自己紹介
私は看護師として20年程産科、婦人科、医療型肢体肢体不自由児施設、消化器内科、眼科、療養病棟、精神科に勤務して参りました。子育てと仕事の両立をするためには、その時々の子供の成長や状況に合わせて、働く場を選択していく必要がありました。お陰で多くの職場へ働き沢山の方とのご縁を頂きました。それぞれの職場で培った経験は、私自身を育ててくれたものであり、患者様や職場での人との出会いを通して人間関係を学んできました。
幼少の家庭環境は様々な問題ある中で育ち、結婚生活は子育てと看護師の仕事に明け暮れ、こうしなければならないと言う考えに縛られ枠にはまった狭い考えの中で生きていました。夫婦関係においても中々お互いを尊重することが出来ない関係が長く続き、未来ばかり見ていました。
その生活を続けていくうちに、「本当の自分 ってなんだろう?」とか
「自分はこの世にどうして生まれてきたのか?」と生まれた意味を考えるようになって行きました。そんな時催眠療法(ヒプノセラピー)と出会ったのです。
催眠療法のセッションで潜在意識から受け取るメッセージは、その時自分の中に在った答えを応援してくれるものであり、私に多くの気づきを与えてくれました。先の見えなかった未来に一筋の光が差し込むような希望を感じるものでした。
心に正直に向き合い自分の本当の気持ちに気づくことで、潜在意識の中に在った過去の未完の感情が解放され癒されていきました。
そして自分の本質を知り素直に認め受け入れることで、自分らしく人生を生きたいと思うようになり、何時も繰り返していた思考パターンがあることにも気づき、物事の捉え方や考え方が変化していきました。
催眠療法セッションで前世体験をした時、戦国時代の壮絶な戦いの場面を感じました。その時代に生きた人達の感情が入り混じる世界を肌で感じながら、呻き声をあげながら亡くなって行く人達の姿や、その人たちの命の上に自分の命が存在し生きていると知り罪悪感を感じている自分がいました。
過去世の幾つもの時代や様々な人種に輪廻転生を繰り返してきた魂の存在の様なものを感じ、自分自身の潜在意識の中にも、そのような「記憶」が在るという事を知り感動しました。
潜在意識の中に在る過去の記憶を再体験し感情を解放することで、今抱えている問題も一つ一つ癒され現実が変化していきます。
そして前世療法で過去世の記憶を辿って行くと、現在の生き方と一致していることにも気づき、今後の自分の生き方を振り変える良いきっかけになりました。アセンテッドマスターらしき人から、今世の使命と感じるようなメッセージを受け取ることもあり、生き方が明確になって行きました。
その後も自分の心の声に耳を傾け直感に従い行動することで、様々な物事がタイミングよく起こるようになりました。
2018年萩原優先生ご著書である「前世療法の軌跡」の本に出会い、不思議な体験をしました。それから数日後の朝、目覚めの瞬間に再びメッセージを受け取り、自分の直感に従い行動したことで、イーハトーヴヒプノセラピーカレッジに繋がるご縁を頂きました。
同年5月より仙台で看護師の仕事の傍ら、萩原優先生に師事し催眠療法を学び、2019年5月すべてのタイミングが合い、人の心と身体を癒す看護師、セラピストとして活動する為、仙台から関東に転居。
2021年4月訪問看護の仕事を退職。看護師として勤務の傍らこれまでの勤務経験や交流分析の学びを活かし、カウンセリングや催眠療法個人セッションを行っています。
2021年12月、電子書籍「初めての催眠療法」を出版。私自身が催眠療法で潜在意識から受け取ったメッセージに従って行動することで、現実にどのような変化が起き、自身に気づきがあったか実体験を書いています。
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●看護師
● IHCイーハトーヴヒプノセラピーカレッジ認定
ベーシックヒプノセラピスト
花粉症セルフヒーリング認定セラピスト
●ドイツ前世療法家イングリットバリエール前世療法トレーニング終了
公開セッション体験
●米国アルケミー催眠協会ソマティクヒーリング初級終了
●トリシカエタノ前世プロフェッショナルトレーニング終了
●交流分析カウンセラー
●JBCH日本臨床ヒプノセラピスト協会会員
●日本医療催眠学会会員